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ハンゲショウ

本日 7月2日は、暦上で夏至から11日目にあたる日、

「半夏生」はんげしょう)です。

それにちなみ、ふるさと公園の三河郷土の谷に自生する

ハンゲショウのお話です

 

名の由来は、本日 半夏生の頃に花を咲かせるので、

そこから「半夏生」いう説がひとつ。

葉の一部を残して白く変化する様子が、半分お化粧しているように

見えるので「半化粧」という説 ふたつあります。

 

なぜこの時期だけ白く変化するのか不思議に思い、調べてみました。

葉が白くなることで、花の部分を目立たせて昆虫を呼び寄せ、

受粉の手助けをするためだそうです。

そして花が受粉を終えると、白い葉である役目を終え、

次第に元の緑色に戻っていくのだそうです!!

植物がもつ、次へと命をつなぐための能力や工夫って

すごいなぁといつも驚きます。

 

↓こちらは6月中旬に撮影したものです。↓

 

 

 

 

 

 

↓こちらはその1週間後に撮影したものです。↓

 

 

 

 

 

 

現在は写真よりも白い部分が増え、白と緑のコントラストがとても鮮やかですよ♪

6月~7月にふるさと公園にご来園の際は、三河郷土の谷にあるハンゲショウ

ぜひ見ていってくださいね。

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